ブラックバイトあるある「自腹ルール」

ブラックバイトは許しません!雇用のヨーコ
学生アルバイトに長時間労働やサービス残業をさせる「ブラックバイト」国の調査では約6割の学生が賃金の支払いなどをめぐるトラブルを経験したことがあると答えています。会社側がルールを守ることが何よりも大切ですが、労働者も働く権利を知りブラックバイトから身を守る必要があります。
「レジのお金が不足したら自腹で支払い?」僕もかつてのアルバイト先でこの「自腹ルール」があり、1万円を超える支払いを命じられ「何のために頑張って働いたのか」と落ち込んだことがありました。
でも本当は・・・普通に仕事をしていて起きたミスよる損害に賠償義務はありません。お皿を割ってしまった!という場合にも弁償しなくて良いのです。ただし、労働者の過失が大きい場合には賠償責任を負う可能性もあります。
これからの季節、コンビニなどで「クリスマスケーキ」や「おせち料理」の販売にノルマが課せられ、自腹購入が強要されるケースがあります。これも「強要」である場合違法にあたります。

会社側が法律をきちんと理解していないこともあります「おかしい」と思ったらひとりで抱え込まずに平岡事務所に気軽に相談してください。